今回は、手品を行うにあたって心得ておかなければならない「サーストンの三原則」をご紹介いたします。


一、「披露する前に現象を説明してはいけない 」

一、「同じ手品を繰り返してはいけない」

一、「種明かしをしてはいけない」



これは、説明しないことで何が起きるか予想できない面白さと、現象が発生した時の驚きに影響し、

繰り返さないことで、”不思議”なままにしておき、

種を明かさないことで、”さらに不思議なまま”、”また見たい”と思わせるようにする。

わたしはそういう解釈をしています。


手品のウンチクを話す機会があればちょっと話してみても良いかもしれませんね。


ちなみに、原則名の由来となったサーストンとは、アメリカ人マジシャンの「ハワード・サンストン」です。


wikipedia参考